疑問に思うことは大事です

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4月28日(水)まで「春のキャンペーン」を実施しています。



教室の基本的な考え方として「1週間のスケジュールを決めて毎週そのスケジュール通りに学習する」ことをアドバイスして
います。学習の質を改善するための方法として最善の方法を生徒の皆さんに実行してもらいます。





僕は中学校の教科書に載っている「走れメロス」について触れる機会が多くあります。



高校受験の時の面接で「最近読んだ本と感動したこと」で生徒が「最近本を読んでいない」という時は「走れメロスを読んで友情に感動したとでも答えておきなさい」とアドバイスしています。



本は読んでおくものだと思いますが、最近は活字に触れる機会もそうないので(本を読むこと自体集中する作業なので絶対にお勧めなのですが)時間がなければそういうアドバイスは行います。




いつも思うのは走れメロスは友情の物語ですが、メロス自身はどういう人間なのかということについては皆さんあまり深く考えていないようです。



元はシラーの古代ギリシャにおける戯曲がもとになっています。



「友達を見捨てずに日が暮れるまでに頑張って戻ってきた」という人は深く読んでいない証拠です。



最初に勝手に王の暴政に怒り、何も考えず城に乗り込み、つかまって死刑を宣告される、友人のセリヌンティウスを代わりに人質として差し出す、自分は妹の結婚式に行く、帰りにいろいろつらい目にあいやっぱり城に帰るのやめようかなと思う。



以上がメロスの行動と心理です。




本作品については真の友情だけで片付けてしまってよいかという点からは肯定派否定派に分かれますが(僕自身は否定派になります)、友情物語としてだけではなく様々な見方をすることが大事です。




国語の例を出しましたが、なぜ物は水に浮くのか?など様々な疑問は自分で考えて調べる、その思考過程が大事だということです。

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