良いところを伸ばしてあげましょう

2/1(月)から「春のキャンペーン」を実施しています。
教室の基本的な考え方として「1週間のスケジュールを決めて毎週そのスケジュール通りに学習する」ことをアドバイスして
います。学習の質を改善するための方法として最善の方法を生徒の皆さんに実行してもらいます。
今日は千葉市の奥の方でも桜がほぼ満開に。


1年に一度の楽しみです。
皆さん適度な距離を保ち静かに桜を愛でています。
ここ数年はあまり厳しいことを言わず(やらない人には言いますが)、その人の良いところをどう伸ばすか考えて指導しています。
皆さんそれぞれ長所を持っていますのでそれを伸ばせば短所もカバーできるという考えです。
時々「うちの子は勉強のやり方がわかっていない」と仰る方がいます。
三者面談などでそういう話が出ると生徒が完全に委縮していることがわかります。
保護者目線で見ると自分の尺度に合わせてしまうので、少し引いてみることも大事かと思います。
要は相手を否定するかしないかという話なのですが、前向きに考えると否定しないという結論になります。
できるだけ伸ばしたいと思ったら良いところを伸ばしてあげることが大事になります。
うちは生活習慣というか規律にはそれなりに厳しいものを生徒の皆さんに求めていますが、逆に自由に動けるようにもしています。
バランス感覚を身に付けることも勉強の一環ですし、自分で考えて行動できるようになっていく姿を見るのは楽しいです。
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